SMBC日興証券のIPO株の抽選に参加する際に知っておきたいことをまとめました。
SMBC日興証券のIPOはネット配分10%を1口座1票で平等に抽選を行います。
IPO株の割り当て株数が多い主幹事を務めることが多い証券会社なので、IPO株の当選を目指すなら必須の証券会社です!
SMBC日興証券は迷わず口座開設しましょう!
SMBC日興証券は前期型IPOと呼ばれる方式の証券会社です。
口座に資金余力がないと抽選に申し込みことができません。
また、申し込みの時点で資金拘束され、同一資金で複数の銘柄に申し込めないという制限があります。
しかしIPO株の配分がとても多い主幹事になる可能性が高い証券会社な上、ネット配分の10%は1口座で1抽選という完全平等抽選が行われるのでIPOに当たりやすい証券会社として個人投資家に人気です。
SMBC日興証券のIPOルール
証券会社ごとにIPOのルールが異なります。
IPOルールで押さえておきたい大きなポイントは2つ!
それは・・・
- 口座に資金が必要となるタイミング
- 抽選方法と割合
これはしっかりと覚えておきましょう。
■SMBC日興証券のIPOルール
- ネット抽選配分10%(ネット配分は完全平等抽選)
- 需要申告時に資金が必要で同時に資金拘束
- 銘柄ごとに資金が必要(同資金申込不可)
申し込みの時点で銘柄ごとに資金を拘束されるので、複数銘柄のIPOの購入申し込みをする際はそれぞれのIPO株ごとに抽選資金が必要になります。
IPOラッシュの12月や3月あたりは、資金量にあわせて優先順位を決めて申し込む必要があります。
SMBC日興証券のIPO幹事の実績
主幹事がかなり多く、IPO当選しやすい証券会社として人気があります。
年 | 幹事数 |
2013年 | 37回(主幹事5回) |
2014年 | 54回(主幹事8回) |
2015年 | 72回(主幹事24回) |
2016年 | 64回(主幹事13回) |
2017年 | 71回(主幹事11回) |
2018年10月までのIPO幹事数は51回で7割以上の取り扱い数です。その内主幹事の回数は14回ととても多いです。
SMBC日興証券は主幹事になる回数が多いこと、引き受け幹事もとても多いため、IPO当選を目指すなら口座開設は必須です!
◎主幹事になるとIPOの当選数がとても多くなる!
SMBC日興証券はIPO当選を目指すなら必須です!
SMBC日興証券のIPO当選を目指すなら絶対必須の証券会社
SMBC日興証券は、なんといっても主幹事になることが多く、10%のネット配分を1口座1票で平等に抽選してくれるので、当選の確率が高いとIPO投資家に人気の証券会社です。
主幹事になる可能性が結構高いので、資金量が少ない個人投資家でも当選が期待できますね!必ず抽選に参加しましょう!
SMBC日興証券もIPO投資をするなら絶対に開設しておきたい証券会社です。