お得な会員優待に惹かれてJAFに加入し丸1年。加入から約5ヶ月で入会金・年会費の元を取り、その後も出先やレジャーJAF優待施設を利用しました。
今回は1年間JAF優待施設を利用したまとめとして、お得になった金額や優待施設の利用回数を大公開します。
JAF会員になるとどのぐらいお得になるのか気になる方はぜひ参考にしてくださいね!
また、より積極的にJAF優待を利用するポイントや私が2年目もJAFを継続することに決めた理由についてもお話します。
この記事でわかること
1年間JAF優待施設を利用してお得になった金額は?
- グルメ 2,984円(利用回数7回)
- ショッピング 333円(利用回数3回)
- ガソリンスタンド 169円(利用回数1回)
- 観光名所・美術館・博物館 1,100円(利用回数5回)
- 水族館・動物園・植物園 1,300円(利用回数3回)
- 温泉・入浴施設 300円(利用回数1回)
- 遊園地・テーマパーク 5,000円(利用回数1回)
- グッズ・粗品プレゼント 1件(利用回数1回)
合計11,186円!JAF優待施設を利用した回数は22回(粗品プレゼント含む)となりました。
JAF優待を利用したものの、ほんの数十円の割引に留まったりうっかりレシートを捨ててしまったりして記事にしていない分も含めると12,000円はお得になっているはず!
しかし、これからJAF加入をご検討している方の参考になるように記録が残っている分の合計11,186円を1年間で割引された金額として話を進めていきますね。
1年前、私がJAF加入時に支払った金額は【入会金2,000円+年会費4,000円=合計6,000円】でした。
【1年間で割引された金額11,180円-JAF加入時に支払った金額6,000円=お得になった金5,186円】という計算になりますから、1年間JAF優待を利用して入会金・年会費の元をとった上でお得になった金額は5,186円という結果に。
5,186円という金額を多いと見るか少ないと見るかは個人の感覚によるかと思いますが皆さんはどのように感じますか?
1年間でJAF優待施設を利用した回数は22回ですからトータルで割ると月に2回のペースで利用したということになります。
月2回レジや窓口でJAF会員証を提示するだけで5,186円もお得になったのですから私にとっては大きな金額です。
◎いざというときの安心と年会費の元を取れる充実の優待で大人気!
優待目的だけの加入もあり!人気のJAF優待の内容もこちらでチェック!
もっと積極的にJAF優待施設を利用することも可能!
私は主に家族のレジャーでJAF優待を利用しました。
そのため1年間の利用回数は22回となりましたが、普段の食事やお買い物で積極的にJAF優待を使える施設があればさらに回数は増えることでしょう。
例えば…
- お昼休みにJAF優待施設が使えるお店でランチ
- 仕事帰りにJAF優待施設が使えるお店で買い物
- 毎月JAF優待施設が使えるガソリンスタンドで給油
- いつも利用している定期サービスもJAF優待を利用
というように高頻度でJAF優待を使える環境であれば、入会金・年会費分を早々に回収でき割引される金額も大きくなるはずです。
まずは自宅や勤務先の近くにJAF優待施設があるかどうか、定期的に使える優待サービスがあるかどうかを知ることが大きなポイント!
有料老人ホームの料金割引、人間ドックの料金割引、陶芸教室の料金割引、地域のイベント参加や自然体験など意外な優待サービスが用意されている点にも注目したいところです。
家事代行サービスを定期的に利用しているという方なら、「家事の達人シリーズ10%割引」「家事代行のベーアーズ5~10%割引」「おそうじ本舗見積もり金額より10%割引」などのJAF優待がぴったり!
「家事の達人」に150分の家事お手伝いパック(洗濯、洗い物、整理整頓、アイロン、買い物、ゴミ出し、水周り掃除、調理、靴磨き、部屋の掃除、家具の拭き掃除、玄関・庭掃除)を依頼した場合の通常料金は12,960円です。
JAF優待を使うと10%割引で11,664円となり1,296円お得になります。
月に1回家事お手伝いパックを申し込んだ場合、1年間で1,296円×12ヶ月=15,552円お得になります。
JAF入会金・年会費分をかるく回収できてしまううえに、お得になる金額も大きいことが分りますね。ライフスタイルに合うJAF優待があるなら使わないと損ですよ!
JAFナビの優待施設検索でどんな優待施設があるかチェックすることができます。
詳しい優待内容や利用方法はJAF会員ログインをしないと見られないものもありますが、優待施設の場所やおおまかな優待内容は表示されるので役に立ちますよ。
私が2年目もJAFを継続することに決めた2つの理由
有効期限が切れる3ヶ月前に自動振替の案内書が届き、1ヶ月前に継続の案内書が届きました。
スマホアプリのデジタル会員証にも継続更新のメッセージが表示されています。
年会費4,000円を支払う価値があるかどうかをよく考えることにしました。
- クーポンを使う感覚でJAF優待施設を利用すれば損をすることはない
- 車のトラブルに対処する知識がなくてもロードサービスがあると心強い
以上の2つの理由から、JAFの加入を継続することに決めました。
クーポンというと、メルマガ登録、アプリダウンロード、LINE友達登録などが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
私自身は必要以上にメルマガが届いたり友達登録をしたりするのが億劫に感じるタイプ。だからJAF会員証(スマホのデジタル会員証含む)を提示するだけで全国40,000ヶ所を超える優待施設を利用できるの手軽さが大きな魅力なんです。
また、JAF機関紙「JAF PLUS」には、切り取って使える期間限定クーポンが多数掲載されています。アプリ登録等をしなくても切り取って持っていくだけ!個人情報を通達しなくてもよいので気軽に利用できます。
昨年6月に初めてJAFに加入してから、幸いにもロードサービスを呼ぶトラブルに見舞われることはありませんでした。
任意加入している自動車保険にロードサービスがついているので、JAFに加入して二重にロードサービスを契約することになってしまうという意見も多々あるようですね。
でもちょっとまって!任意自動車保険のロードサービスは車に付加していますが、JAFのロードサービスは人に付加するという大きな違いがあるのです。
例えば、家族や友人の車を運転中または搭乗中にパンクなどのトラブルが起きても任意自動車保険のロードサービスは何もしてくれません。自分が契約している車ではありませんからね。
もし家族や友人が加入している任意自動車保険のロードサービスを以前利用したことがある場合2回目以降は費用がかかってしまうことがあります。
でもJAFなら利用回数に制限がありませんから、家族や友人が加入している任意保険のロードサービスを呼ぶよりも費用を安く抑えることができることもあるんですよ。
燃料切れでロードサービスを呼ぶ場合
- アクサダイレクト:ガス欠時の燃料補給保険期間中1回まで無料ガソリン代実費負担
- ソニー損保:ガス欠時の燃料補給保険期間中1回のみガソリン代は契約者負担
- SBI損保:年1回10リットルを上限に無料
- 三井住友海上:保険期間中1回のみ
- JAF:一般道、高速道路、昼夜を問わずいつでも無料(ガソリン代実費のみ)
保険期間中に2回目、3回目のガス欠を起こしてしまった場合、任意自動車保険のロードサービスは作業を依頼する業者や距離などによって料金が高額になることがあります。
数千円の作業費とガソリン代実費を普段するケースもあるので結果的にJAFの入会金2,000円・年会費4,000円より高くなってしまうことも!JAF未加入者が高速道路でガス欠を起こし、JAFを呼ぶと作業費16,460円+ガソリン代実費がかかります。
ちなみに、2017年のJAFのデーターによると高速道路の救援依頼第2位が燃料切れ(9,685件)となっています。
長距離の運転をする方はJAFの加入を視野に入れてみてはいかがですか?
電気自動車だからガス欠の心配はしていないという方も注意が必要!
任意自動車保険のロードサービスの場合、電池切れの際はロードサービスセンターが指定する工場まで牽引となることがあります。
一方、JAF会員ならJAFが設置・運用しているEV用急速充電器設置支部で無料充電することができます。
JAF隊員は電気自動車トラブル対応の研修を終えているという安心感もありますよ。
◎レンタカーや友達のクルマでトラブってもJAF会員なら大丈夫!
JAF会員なら安心&充実のロードサービスが日本全国24時間、365日無料!
JAFに1年間加入した感想とまとめ
1年間JAF優待施設や切り取って使えるJAFクーポンを利用した結果、入会金(2,000円)と年会費(4,000円)の元を取った上でさらに5,186円もお得になりました。
JAFに加入した当初は入会金・年会費分が回収できればいいなと思っていましたが、お得になった金額は5,000円を超えたので上々の成果といえるでしょう。
ロードサービスを利用しなくても十分元をとることができることが分りましたし日常の買い物や食事で積極的に使えばさらにお得になる予感があります。
2年目はもっとお得にJAF優待を使うことを目指しながら、優待内容やクーポン利用法等を皆さんにお伝えしていきます!
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