3月の権利確定日が28日の優待銘柄のうち、10万円以下で買える株を10銘柄買いました。
3月は1年のうちで最も株主優待の権利確定が多い月で、権利取りと権利落ちで売買も膨らみ、値動きも大きくなる傾向があります。
この記事でわかること
株主優待3月の権利確定日は28日!朝の寄り付きで成行買い!
買った株はこちら。
すべて28日の朝の寄り付きで成り行き注文です。
エスクリ(2196)
寄り付きで647円で約定してました。
最低単元の100株購入したので、64,700円です。
エスクリ(2196)の株主優待は3月と9月の年に2回1,000円のクオカードがもらえます。
優待の利回りは約3.1% ちなみに配当金が12円です。
3/25の終値で計算すると配当+優待の利回りは約4.98%ということになります。
ラサ商事(3023)
寄り付きで588円で約定してました。
100株購入したので58,800円です。
ラサ商事(3023)の株主優待は3月の権利確定で500円のクオカードがもらえます。
ラサ商事(3023)は1年以上の継続保有の場合1000円のクオカードがもらえるようになります。
よほどのことが無い限り、保有していたほうがいいですね。
配当金も1株あたり15円~16円の予想となっているので、配当+株主優待の利回りが3.4%となります。
TBK (7277)
寄り付きで415円×100株約定。
購入価格は41,500円です。
TBK (7277)の株主優待は3月の権利確定日に1年以上継続保有した場合に限り株数に応じて
山形県産のお米をもらえます。
100株以上:1.3kg
500株以上:2.0kg
1000株以上:5.0kg
おっと・・・1年以上というのを見落として今回購入してしまいました。
来年の3月の権利確定日まで保有してないともらえませんね(笑)
ただし今回配当が1株あたり16円なので、100株保有したので1,600円もらえます。
約3.85%と利回りがまあまあ高いので良しとしておきます。
アトム (7412)
アトムの株主優待は、保有株数に応じて優待カードのポイントがもらえます。
1ポイント1円相当です。
- 100株以上:2000ポイント
- 500株以上:10000ポイント
- 1000株以上:20000ポイント
このアトムの株主優待のポイントが何に使えるのかというと・・・
甘太郎や北海道、ステーキ宮など居酒屋・レストランで有名なコロワイドグループの各店舗、かっぱ寿司で有名なかっぱクリエイトの各店舗の飲食代としてポイントの利用ができます。
居酒屋をよく利用する私にとってはありがたい株主優待です。
(一部の店舗で株主優待ポイントが利用できないところがあります。)
居酒屋などを利用しない人や近くに店舗がなくて利用できない人のために、ポイントと引き換えに美味しいグルメ商品と交換することもできます。
アトムの配当金は1株あたり2円です。
配当金+株主優待の利回りは、本日の約定金額で計算すると約6%となります。
アトムはなかなかお得な株ですね。
はるやま商事 (7416)
はるやま商事の株も寄り付きで767円で100株約定。
76,700円で購入しました。
はるやま商事の株主優待は保有株数に応じて15%割引券がもらえます。
それと、100株以上保有の株主にネクタイまたはワイシャツまたはブラウスの贈呈券が1枚もらえます。
15%割引券は
- 100株以上:2枚
- 500株以上:4枚
- 1000株以上:6枚
- 3000株以上:10枚
割引券が使えるお店はスーツのはるやま、PSFA 「パーフェクトスーツファクトリー」など洋服のお店です。
シャツやジャケットなど服が好きな私はとても利用価値のある株主優待です。
届くのが楽しみな株主優待の一つですね。
ヴィア・ホールディングス (7918)
ヴィア・ホールディングスも寄り付き921円で100株約定。
92100円で購入しました。
ヴィア・ホールディングス (7918)の株主優待は3月と9月の年に2回もらえます。
備長扇屋、パステルレストラン、うおや一丁、お好み焼きのぼちぼち、ステーキハウス松木等グループ店舗(一部店舗除く)で利用可能な優待券が保有株数に応じてもらえます。
100株から1000株以上まで100株ごとに2500円相当から25000円相当までもらえます。
100株増えるごとに優待券の金額が比例して増えるので、株価が下がったら少しずつ買い増しして持ち株数を増やしていくのも面白いです。
配当金は1株あたり5円なので、100株で500円です。
配当金+株主優待の利回りは5.97%となるので、お得でいいですね。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス (8616)
寄り付き640円で100株約定。
100株で64,000円です。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス (8616)の株主優待はオリジナルクオカードまたはカタログギフトの名産品をもらえます。
100株から1000株の保有の場合は500円のクオカードがもらえます。
1000株以上の保有になると、2000円のカタログギフトや5000円のカタログギフトなど保有株数に応じてもらえます。
配当金は1株あたり28円とかなり高いので、優待目当てではなく配当金狙いでもいい銘柄ですね。
配当金+株主優待の利回りは約5.15%となります。
小林洋行 (8742)
寄り付き266円で100株約定
100株で26,600円です。
小林洋行 (8742)の株主優待は3月の権利確定で保有株数に応じてお米券がもらえます。
100株以上:お米券2kg分
1000株以上:お米券5kg分
配当金は1株あたり2.5円です。
配当金+株主優待の利回りは約4.2%となります。(お米券1kg=440円換算)
京阪神ビルディング (8818)
寄り付き618円で100株約定
100株で61800円です。
京阪神ビルディング (8818)の株主優待は3月の権利確定で保有株数に応じてお米券がもらえます。
- 100株以上:おこめ券1kg分
- 1000株以上:おこめ券5kg分
- 5000株以上:おこめ券10kg分
2年以上継続保有している場合は、100株以上1000株未満の株主に対しおこめ券1kg分、1000株以上5000株未満の株主に対してはおこめ券2kg分、5000株以上の場合はおこめ券5kg分を追加で貰うことができます。
継続保有で優待の内容が良くなる銘柄は長期でもっていたいですね。
ヤマダ電機 (9831)
寄り付き550円で100株約定。
100株で55000円です。
ヤマダ電機 (9831)の株主優待は3月と9月にヤマダ電機で使える割引券がもらえます。
保有が100株の場合の割引券の枚数
3月:500円券×2枚(1年以上の継続保有で3枚追加。2年以上の保有で4枚追加されます。)
9月:500円券×4枚(1年以上の保有で1枚追加されます。)
500株以上、1000株以上、5000株以上の保有になるとさらに多くの割引券をもらうことができます。
ヤマダ電機をよく利用する方は、少しずつ買い増しして保有株数を増やしていくのも良いと思います。
株主優待銘柄を買う一番良い時期は!?
株主優待銘柄を現物で買うなら、本来であれば早めに目星をつけておき、できるだけ権利確定日の直前ではなく相場が大きく下がったときを見計らって株価が安いときに買うのが正解です。
欲しい優待銘柄を見つけるとすぐに欲しくなってしまうのが人情ですが、1年の間に必ず何度か大きく株価が下がる場面があります。
長期で保有する株主優待銘柄なら、このような大幅下落をしたときに勇気を出して買いにまわることが、秘訣です。
しかし、下落中に買いで入るのは、もっと下がってしまうかも!?と、とても怖いことではありますので、指値注文ではなく株価が上昇に反転するのを確認してから買うと失敗が少なくてすみます。
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