ども。ショーイです。
10月の頭から始めた「100万円からはじめるショーイの「資産運用」実践記」の経過報告第1回目です。
今月の結果は-81,961円です。
◎各投資先の内訳
- トラリピ:40万円 ⇒ 40万1304円
- くりっく株365:30万円 ⇒ 27万5,418円
- トライオートETF: 20万円 ⇒ 14万7,725円
- FXのスワップ金利 10万円 ⇒ 9万3592円 (スワップ +1,060円込み)
元手100万円が91万8,039円にーーー(-“-)
8万2000円くらい減らしてしまいました!!!
この記事でわかること
資金をいきなり8パーセントも減らしてしまった理由
資金をいきなり減らしてしまった理由は、やり始めた日から世界同時株安で急落をはじめてしまったからです。超タイミングが悪かったですね。
そして、なにも考えずいきなり多めの資金を入れてしまったことも原因です。
それでは、投資先について一つずつ原因(言い訳w)を。
トラリピ(FXの自動売買)
トラリピは資金を1,304円プラスにできました。
◎トラリピって何?っていう方はこちら
⇒マネースクエアのFXの自動売買「トラリピ」って何?
トラリピを最初に設定したときは、NZD/USD(ニュージーランドドルと米ドル)のペアでやってみたり、EUR/JPY(ユーロと円)のペアでやってみたりと色々試したり設定を変えたりしていたのですが、マネースクエアさんの「はじめてのトラリピセミナー」に参加して、運用方法を見直すことができました。
一度、すべてのポジションを決済してAUD/JPY(豪ドルと円)のペアで仕切りなおすことにしました。
仕切り直しで決済したときに、少し損失が確定しましたが、AUD/JPYの設定で自動売買をすることで資金が回復しました。
ということで、初月からプラスになった唯一の投資先になりました。
くりっく株365のFTSE100の積み立て
くりっく株365(株価指数証拠金取引)のイギリスの株価指数FTSE100の積み立ては24,582円マイナスでした。
マイナスになった原因は、最初に買ったFTSE100×1枚が急落し、ビビッて損切をしたからです。
損切したあとに、安値で2枚買いなおしたので、損切した分だけマイナスになってしまいました。
結果、少し安いところで買いなおしができましたが、やや大きな損失です。
現在はFTSE100を2枚持っているので、配当金と値上がりで回復してくれるのを待つ状態です。
株価指数も上昇トレンドに戻ってくれれば、回復も早まるので今後に期待ですね。
トライオートETF(ETFの自動売買)
トライオートETFは52,275円のマイナスです。
※20万円あったのにー(-“-)
トライオートETFは、バックテストの結果が良かったナスダック100トリプルという銘柄で自動売買の設定をして稼働させたところ・・・稼働し始めたとたんに、アメリカのダウ・ナスダックが急落をはじめ、大きな損失を出してしまいました。
金額的には5万円で済みましたが、口座に入金したのが20万円だったので、実に25%の損失です。
これは失敗でしたね。完全に新規で入るタイミングを誤りました。
また、アメリカのダウやナスダックは長期的に上昇するようになっているというが頭の中にあったので、すぐに株価が戻るだろうと損切が遅れたことも反省点の一つです。
最初は取引する口数を少なくしてどういう仕組みなのかとか、どういう値動きでどのくらい損益が発生するのかを慎重に観察するべきでした。
現在は1口だけ稼働していますが、これも含み損をかかえているためしばらく様子を見て、ナスダックが再び上昇を始めた際に口数を増やすかどうかを検討しているところです。
FXのスワップ金利
FXのスワップ金利は10万円が93592円に目減りしていますが、こちらは為替による含み損で損切せずそのままにしています。含み損は想定の範囲内なので問題はありません。
こちらの本命は毎日反映されるスワップポイントです。
まずは1,060円になりました。
このスワップポイントは毎日増えていくので、ある程度貯まったところで外貨を買い増ししてさらにもらえるスワップポイントを増やしていき複利で運用していきます。
★現在のポジションと1日当たりのスワップ
通貨 | 数量 | 1日のスワップポイント |
南アフリカランド | 13,000通貨 | 22.1円 |
メキシコペソ | 24,000通貨 | 36円 |
※1日あたりのスワップ合計:58.1円
(毎日58円ずつ増えていきます!)
100万円からの資産運用2018年10月のまとめ
今回は始めたとたんに資金を減らしてしまうことになってしまいました。
今回思ったことは、レバレッジのかかったETFの自動売買は値動きが結構激しく、思惑道理に動けば大きく増える可能性がある反面、今回のように大きな下落に巻き込まれると結構な損失がでてしまうので、資金の割合を減らして運用したほうが良いかもしれませんね。
今後はより慎重に長期目線で運用し、プラスに転じるように期待します。